画面の故障による二次被害いろいろ!
今回はiPhoneのガラス割れや液晶画面の反応が悪い不具合など、故障から更に起こりやすい弊害や二次的な危険をご説明します。
画面が反応しないと必要なデータにアクセスが困難に
タッチ操作に必要なセンサーが損傷するとセンサーが正常に動作しなくなります。一部や画面全部がタッチしても反応しないと故障箇所によっては日常の連絡手段として使いずらくなってしまいます。何よりも困るのは、完全に操作できなくなってしまうとデータ移行やアカウント操作確認、個人情報の確認、連絡報告ができなくなります。つまり緊急の用件に全く対応できなくなること。
ビジネスシーンでは早急な対策を迫られる事も!
ゴーストタッチ(画面が勝手に押されてしまう)
画面が勝手に押されてしまう現象が起こると電話を勝手に発信してしまうなど他人に迷惑がかかってしまいます。他に、一番危ないのがロック画面を解除する際に使われるパスコード入力画面にて、10回続けて間違えるとロックが掛かって直接の操作は受け付けなくなってしまう機能、10回間違えると防犯のために内部のデータを初期化(リセット)する設定になっていた場合は、修理が成功しても結果的に初期化されてしまう場合があることです。
つまりセキュリティの為の機能が故障と組み合わさって逆に災いになってしまうケースです。
さらに画面割れがあると起こる症状
操作できない症状や、画面に線が入ってしまう状態と同時に、画面が割れている場合も多く見受けられます。割れた状態では、スマートフォンの強度は下がるためダメージに弱くなります。
更なる二次被害が想定されます。
水や汚れで被害が広がる恐れ
画面が割れて水が侵入して内部基盤に接触すると、内部の健康な部品にも染み渡り、広がって次々と故障を誘発する恐れがあります。特にスマートフォンやパソコンの回路は他の部品が密集していて、細かく敷き詰められているため被害が広がりやすいのです。
飛び散ったガラス片での怪我・残留被害
画面が割れると破片が飛び散ることがあります。この破片が目や皮膚に入り込むことで怪我をすることがあります。ガラス片が部屋に残留するとご家族やペットに悪影響もあります。特に小さなお子さんのいるご家庭では要注意です。
中古雑貨店、質屋は割れたスマートフォンは買い取れないケースも
画面が割れた、動かなくなったスマートフォンを修理に出そうと色々相談しに行ったけど、結局は解決策が無くてどうしよもなかった、という場合もあり得ますよね?
ブッ◯オフ、ハー◯オフさんなどのリユース販売店は壊れている物も一部買い取ます。ですが値段の付かない物も多くあるのも事実で、その場合はサービスでタダで引き取り処分になったりします。
修理店ではより細かくで値付けできる
スマートフォン修理やパソコン修理もやっているお店は専門家なので古い機種や新しいスマートフォン部品は重宝しています。純正の一部壊れている画面パネルなど、手に入りにくい部品などは専門業者に買い取ってもらうことで再利用されて新しくなります。
修理専門店でスマートフォンやパソコンなどを売却してみるのはどうでしょうか?
まとめると
スマートフォンの画面割れは、放置していると考えもしなかった別の二次被害が起こる可能性があります。今回はその一部をご紹介しました!
修理を諦めて売却を考えるにも修理店ならば動かないスマートフォンも値段が付きやすい!
買い替え、データ移行や下取り修理なども幅広く対応可能です。不安が出てきたら、早めの対処をしておくとスマートフォン運用が安全に楽になりますよね!
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