【知って得する!】3年前のiPadのバッテリー交換を即日でする
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iPadのバッテリー弱ってきた?3〜4年目から注意すべき理由
iPadを3〜4年使っていると、「最近バッテリーの持ちが悪い」「少し使っただけで電源が落ちる」などの不調が目立ってきます。リチウムイオン電池は、ある程度の使用期間を過ぎると性能が低下してくるためです。
iPadのバッテリーはスマートフォンよりも大きく長寿命に思われがちですが、
充電回数が積み重なれば確実に劣化します。動画視聴や電子書籍、仕事用アプリの使用頻度が高い方は、3年ほどで不具合が出ることも珍しくない。
こうした状態を放置すると、いざという時に使えず、電源が突然落ちてデータが失われるなど、
不便だけでなくリスクもあります。早めの対処が安心ですよね‥
バッテリーの充電サイクルとは?
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1サイクル = 合計で100%ぶん使って充電すること
(例:きょう50%まで使って寝る前に満タン → あしたも同じ‐–この2日で1サイクル)
どのくらいのペースで充電サイクルが消費される? | ||
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使い方の例 | 1週間で使われるサイクル | 1年間で使うサイクル |
学校・仕事終わりに毎日およそ80%分使う | 5サイクル | 約250サイクル |
動画やゲームが多くてほぼ空になる日が多い | 7サイクル | 約350サイクル |
毎日フル充電して全部使い切る人は「1年で約350サイクル」と覚えておくと簡単です。
3〜4年たつと最大容量はどこまで減る? | ||
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経過年数 | たま〜に動画程度 | 動画・ゲーム多め |
3年(約750サイクル) | 85%前後 | 80%前後 |
4年(約1,000サイクル) | 80%前後 | 75%以下 |
充電サイクルをざっくりを結論を説明すると、
3年で新品より15%ほど減る → 朝満タンでも夕方あたりで残りが気になる。
4年で20%以上減ることもある → 動画やゲーム重視だと1日もたないことが増える。
この数字を目安に、「最近電池の減りが早いな」と感じたらサイクル数をチェックし、
バッテリー交換を検討しましょう。
Apple公式修理は安心だが、現実的なデメリットも多い
iPad購入した当初は、1年間のメーカー保証がついており、
AppleCare+に加入していれば保証期間が1年延長され、最長2年になる仕組みです。
しかし、3〜4年も経過したiPadは保証期限が切れますよね?
しかもAppleでの修理対応は基本的に有償となり、軽微なバッテリー交換だけでも、事前予約・受付・修理・受け取りの一連の流れに丸一日かかるケースが大半。
混雑時や近隣にApple正規サービスプロバイダがない場合は、
郵送修理となり数日〜1週間以上かかることもあり、手元に戻るまで不便ですよね。
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また、Appleでは原則として「新品と同等の整備済製品への交換」になることもあり、『使い慣れた端末のままバッテリーだけその場ですぐ交換したい!』という要望には対応しづらいのです。
古く6〜7年目のiPadはメーカー対応終了に向かう
発売から6~7年以上が経過しているiPadはサポート終了となり、
最新iPadOSへのアップデートができなくなるのが過去の傾向。
街の修理専門店でiPad修理
メーカー修理と比較して、街の修理専門店を利用するメリットも多く存在します。
以下のような理由で、修理専門店を選ぶ方が増えています。
- バッテリー交換のみを短時間で依頼でき、即日受け取りが可能なケースが多い
- データはそのままで修理できるため、バックアップや初期化の手間が不要
- 修理の相談から受付、説明までが丁寧でわかりやすい
- 郊外のショッピングモール内などに店舗がある場合、買い物の合間に修理が完了することもある
日常使いで使い慣れたiPadを長く使い続けたい人にとって、
「必要な部分だけを直して、使い続ける」こうした修理スタイルは合理的な選択ですよね?
修理専門店のデメリットとその対応策
もちろん、街の修理店は「メーカーとは異なる点」もあります。
Apple純正部品が使われないこと、修理品質に差がある店舗もあるという点です。
ただし、修理専門店の中でも実績のある店舗では、そうした不安に対してしっかりと対応しています。
当店では、8年以上の修理実績をもとに、安定性の高い高品質なサードパーティ製バッテリーを厳選して使用しています。純正部品ではありませんが、動作確認・耐久性検証済みのパーツを使用することで、日常使いに十分耐える性能を確保しています。
また、修理後に万が一不具合が発生した場合に備えて、一定期間の修理保証を設けている店舗も多く、不安を感じることなく相談できます。
iPadバッテリー交換依頼する前に、選び方のコツを押さえる!
どこで修理するにしても、「信頼できる店舗かどうか」がとても大切です。
価格の安さだけで判断せず、以下のような点を確認しましょう。
- 修理実績が豊富で、対応履歴が多いか
- バッテリーや部品の仕入先・品質管理について説明があるか
- 修理後の保証やアフターサービスが明確か
- 店頭スタッフが丁寧に説明してくれるか
これらのポイントをクリアしていれば、街の修理専門店でも安心して依頼することができます。
使い慣れたiPadを、これからも快適に使うために
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大事に使ったiPadは3年使っても、殆どの場合はまだまだ現役で使える端末です。
バッテリーが劣化したからといって買い替えを急ぐ必要はありません。必要なメンテナンスを適切なタイミングで行えば、性能を維持しながら数年は安心して使い続けられます。
修理に出す際は、目的や予算、受け取りスケジュールに合わせて自分に合った修理先を選ぶのが大切です。その中で、街の修理専門店は「時間を有効に使いたい」「すぐに直したい」「今のiPadをまだ使いたい」という方にとって、有力な選択肢のひとつになるはずです。
使い慣れたiPadを、無理に買い替えず、うまく手をかけながら長く使い続けていきましょう。
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