千葉市花見川区よりiPadAir2のバッテリー交換修理
千葉市花見川区よりiPadAir2のバッテリー交換のご依頼になります。
当日中に修理をしてくれる修理店は千葉県でも限られております。
動画でも紹介いたしますが、経験が少ない修理スタッフでは手間もリスクも高い為、なかなか受け入れをしてくれる修理店が少ないようですね!
当店は八千代市にございますが、近隣地域(八千代、船橋、花見川区、佐倉、印西など)から沢山の修理を承っております。
iPadAir2のバッテリー交換の(分解)方法は?
まず、素人でiPadのバッテリー交換はやらないほうがいいです。
特に、iPadAir2やiPadmini4などのガラスと液晶が一体になっているモデルはもしパーツを破損させてしまった場合、修復に高額な費用が掛かってしまう場合が多いです。
iPadのバッテリーは修理店か正規店へ依頼をするようにしましょう!
iPadエアー2の分解方法
まずはガラスとフレームを分離していきます。
iPadAir2は液晶面を表にホームボタンの右側に配線があります。インカメラ側からヘラ等を入れ込み分解をしていきます。
純正のiPadは強力な両面テープで止まっています。
ヒートガンなどを使用しながら、温めて、粘着を弱くした状態で分解を進めていきましょう!
※ヘラ等を深く入れすぎると、液晶を損傷してしまい、液漏れや液晶を損傷してしまいます。
最新の注意をはらって分解してください。
※最近はヒートマットなどを使用して熱を温めてから分解している修理店もあるようです。熱をかけすぎると、液晶が壊れてしまったなどの事例を聞いています。そのため、当店では、ヒートガンを使用し、少しづつ両面テープをはがしています。
上の写真のように少しづつ粘着面を外しています。
動画では簡単そうに見えて、かなり神経を使って作業を進めております。
ここまでパネルが剥がせると、コネクターの抑えのプレートをのビスを外し、コネクターを外すことで、パネルが簡単に外れます。
iPadAir2のバッテリーの外し方
iPadのバッテリーはビスで締め付けることで端子の接点が止まっています。
ビスを外し、スペーサーなどを挟むことで、バッテリーと基板の接点を外すことができます。
バッテリーと基板の接点を外してからバッテリーを外していきます。
iPadのバッテリーはアルミのフレームと両面テープで止まっている!
ここが厄介なことに、かなりの範囲でテープで協力にとりついているため、熱を加えながら、バッテリーを外しています。
写真で見える水色のマットがヒートマットになります。
iPadのバッテリーをフレームから外すために、45度程度まで温めて、バッテリーを外していきます。
リチュームイオンバッテリーは傷つけると、空気と触れると、煙や炎が出るので、丁寧に、バッテリーに負担をかけずに外す必要があります。
バッテリーはビスのメス側に引っかかっているために、基板も少し持ち上げて取り外す必要があります。
アイパットの基板も一部両面テープでフレームと接着されているために、多少の熱をかけながら持ち上げることで基板への負荷を減らします。
個人的にはあまり熱をかけたくはない為に基板のある場所にはヒートマットから外して、余熱で粘着を弱めています。
持ち上げる際も、コーキングへら(プラスチックのやわらかめ)などを使用して、バッテリーを取り外しましょう!
バッテリーを取り除くと、粘着が大量に残ります。
なるべく平らになるように、粘着を取り除いていきます。
熱や、アルコールを使用しながら掃除をいたします。
掃除を怠ると、バッテリーが液晶と干渉したり、接点不良となる場合がございます。
iPadの新しいバッテリーを取り付け、組み立て!
クリーニングまでしっかりできれば、新しいバッテリーを取り付け、組み立てて作業完了です。
今回のiPadAir2は本体がかなりきれいな状態で、純正についていたテープも奇麗に外せたため、粘着面はそのまま活用し、熱とプレスで取り付けをし、作業完了となります。
iPadの純正の粘着テープはかなり強力なもので、隙間なく、取りついているため、バッテリー交換作業であれば、テープを再利用してしまったほうが、出来上がりが奇麗な場合が多いです。
しかし、使用の仕方や、汚れ、水の浸食があるような場合、テープの張り直しをいたします。
当店で使用するテープは強力なものを使用しますが、純正の粘着より隙間や粘着は多少劣る場合があります。
※ゆがみや、一度汚れが付いたパネルの再接着は、純正テープの再利用でも、新品の張り直しでも耐水性能などが落ちてしまします。
動画でもiPadAir2のバッテリー交換を紹介しております。早送りになっておりますので、気になる部分は静止させながら確認してみてくださいませ!↓↓
他店で多いトラブルとiPad修理へのこだわり
他店で修理をして、パネルがすぐに浮いてきた!
タッチ感度が悪くなった!
再修理ができない状態になっている。
このような事例で当店にご持参されるお客様がいらっしゃいます。
なぜ起きるのでしょうか?
iPadのパネルが浮いてくる
バッテリー交換や、ガラス面の交換をすると、パネルが浮いてくる症状をよく耳にします。
アマゾンや中国で貰える両面テープが弱すぎるからです。
経験が少ない修理店で修理をするとよく起きる事例ですが、取り付け用のテープにこだわりを持たないと、パネルが浮いてきます。
特に、パネル交換の場合、絶対にテープを張り替えるのですが、フレームが歪んでいたり、汚れがついている状態で、取り付けると、修理後にしばらくすると、タッチが効かなくなったり、液晶に汚れが目立つようになります。
歪んだiPadのフレームに薄い弱い両面テープを使用すると接着面が安定しない(設置面積が少なくなってしまい)、不具合の原因になります。
修理店によっては接着剤を流す場所もありますが、接着剤を流すことで、分解ができないiPadが完成してしまい、再修理や、メンテナンスが出来なくなってしまう場合があります。
iPadのタッチ感度が悪くなった
こちらも作業の問題の可能性が高いです。
パネルとフレームは両面テープで止まっています。両面テープにデジタイザーの配線がついてしまうとことで、配線の取り回し(配置)が悪くなり(配線が噛んでしまう)しばらく使用しているとタッチが効かなくなったり、タッチ暴走するようになります。
iPadAir2の場合、はホームボタンの右側
iPad5の場合、右サイド下側
iPadmini4の場合、ホームボタン右側
iPadの種類によって配線の取り回しと、接着の為のテープの場所が違うため、意識をして修理をしていない修理店で修理をすると、トラブルになりやすい場所になります。
☆iPad修理でEyeSmartが選ばれる理由☆
千葉で数少ないiPadやandroid端末等の高難度修理も即日修理対応!
iPadの修理は高難度な為、即日で修理してくれるお店は千葉県ではほとんどございません。
大体の修理店は受付だけ行い、修理出来る他の店舗や工場に送る為1週間以上お預かりになってしまいます。
ですが!!!!
EyeSmartは他店に送らず店舗で修理するため即日での対応が可能です!
店舗で修理対応出来るメリット!
①iPadなどの高難度修理にも即日対応!
②交換したiPadパーツが初期不良で不具合が起きてもすぐに対応、再修理できる!
③iPad修理の専門知識を持つ技術者が直接受付をするから安心!
☆iPadの修理内容☆
画面割れ・液晶修理/バッテリー交換/水没復旧、基盤修理/アウトカメラ修理/アウトカメラガラスカバー修理/ドックコネクタ(充電口)修理/インカメラ修理/ボタン修理(電源ボタン、音量ボタン、マナーボタン)/スピーカー修理/バックパネル交換/初期化、更新、初期設定、データ移行
その他修理内容でもお気軽にお問い合わせください!
修理時間について
iPadの修理は高難度であるため、修理時間は90分~になります。
※注意※
混雑状況によって修理時間が長くなることがございます。
また、iPadのパーツの在庫が無い場合は1、2日お待ちいただく場合がございます。
事前に修理機種や修理内容についてお電話していただけますと幸いです。
修理金額はこちら!
※修理金額は全て作業費・工賃を含めたお値段(税込み)となっております。
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