LINE Keepサービス終了!データ保存方法
LINE Keepの概要
LINE Keepは、LINE内で重要なデータを保管できる便利な機能です。
この機能を使うと、keepトークルーム内で送受信したテキストメッセージ、画像、動画、リンク、ファイルなどを保存することができます。
保存されたデータはLINEのクラウド上に保管され、スマートフォンのストレージを使用しません。keepトークルーム内の画像やテキストを最大1GBまで保存可能。
サービス終了の詳細
LINE Keepは、2024年8月28日14時をもって終了することが発表されました。
なぜ終了するのかの詳細は明らかにされていませんが、終了は確定しています。サービスが終了すると、保存されているデータは消えてしまいます。したがって、早めに大事なデータを別の場所に保存する必要があります。
データの確認と保存方法
写真や動画のダウンロード
- LINEを開く: ホームタブにある「Keep」のアイコンをタップします。
- 写真・動画の選択: 画面上部に「写真動画のダウンロード」という項目が表示されますので、それをタップし、「すべてを選択」をタップします。
- ダウンロード: 右下にある「ダウンロード」をタップすると、ダウンロードが開始されます。
- ダウンロードされたデータは、iPhoneの写真アプリ内に保存されます。
この方法で簡単に写真や動画をダウンロードできます。写真アプリを開いて、今保存した画像や動画を確認してください。
テキストやリンク、ファイルのダウンロード
- LINEを開く: 再び「Keep」のアイコンをタップします。
- テキストの選択: 「テキスト」をタップし、保存してあるテキストが一覧表示されます。保存したい部分の右上にある三点アイコンをタップします。
- シェア: 表示された「シェア」をタップして、テキストを送信するアプリを選びます。例えば、メモ帳にテキストを送信し、保存することができます。同様に、ファイルやリンクも他のアプリに転送して保存することができます。
今回の注意点!
サービス終了するのは、LINEの「Keep」ストレージ機能です。
この機能は、ユーザーが画像、動画、テキスト、リンク、ファイルなどを最大1GBまで保存できる個別のストレージエリアです。8月28日14時をもって、このKeepのストレージ機能が終了。
LINE内のトークルームでのKeepのトーク履歴は引き続き利用可能です。
Keepのトーク履歴はトークルーム内で行われた会話や共有されたメディアファイルを保存する機能であり、トークルームの参加者全員がアクセスできるものです。この機能は今回のサービス終了外。
他データの移動方法とKeepメモについて
リンクやテキストファイル、その他のデータも簡単にKeepメモに転送できます。例えば、リンクを選択し、共有ボタンをタップしてKeepメモを選びます。これでデータがKeepメモに保存されます。KeepメモはLINEの中でメモ代わりに使える機能で、現時点では終了しないため、安心してデータを保管できます。
Keepの終了と今後の対策
LINE Keepは一時的にデータを保存しておくには非常に便利な機能でしたが、サービス終了が迫っています。重要なデータが消えてしまわないように、早めにダウンロードしておくことをお勧めします。Keepの終了は残念ですが、他の方法でデータを保護する手段を検討することが大切です。
サービス終了後はデータの保存ができなくなりますので、十分に注意してください。使った覚えがない場合でも、重要なデータが保存されている可能性がありますので、一度チェックしてみてください。
以上、LINE Keepの終了とデータ保存方法についてお話ししました。LINEを使っている皆さん、必ずチェックして大事なデータを守りましょう。
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