大人気!国産スマートフォンシリーズの代表格とも言えるXperiaシリーズ。
なかでもXperia 5 IIIが現在、ハイスペックスマホであるにも関わらず、値下げにより安価に購入できると話題です。
今ならなんと、SIMフリー版が10万円以下で買えてしまうとのこと!
気になっている方も多いと思いますので、今回はXperia 5 IIIを狙っている方の予習用に、スペックや特徴を解説したいと思います。
Xperia 5 IIIスペック
Xperia 5 IIIの基本スペックは以下の通りとなっています。
CPU | Snapdragon 888 5G Mobile Platform |
ROM | 256GB |
RAM | 8GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ HDR対応 フルHD |
インカメラ | 約800万画素 F2.0 |
アウトカメラ | 70mm・105mm(望遠)・・・約1220万画素 F2.3・2.8/24mm(広角) 約1220万画素 F1.7/16mm(超広角) 約1220万画素 F2.2 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
防水 | IPX5/IPX8 |
防壁 | IPX6 |
SIM規格 | DSDS対応 デュアルSIM |
通信規格 | 5G/LTE/3G/GSM |
巷ではXperiaシリーズのなかでも格安で買えると言われていますが、あくまでキャンペーンなどを適用した場合です。
格安スマホのようにスペックを下げてコストカットをしているわけではありません。
よって見ての通り、たくましいカメラに余裕のあるストレージを備え、ちゃんと5Gにも対応しています。
Xperia 5 III はここが凄い!
お手頃な国産スマホXperia 5 IIIは、そのXperiaに名前負けすることのない性能を持ち合わせています。
その性能は「だから私はXperia!」と声を大にして言いたくなるほどの魅力満載です!
カメラ性能がヤバ過ぎる!!
今回もまた、Xperiaはカメラがヤバいほど高性能なのですが、今回は高性能の意味が少し違います。
それは、今流行りの技術「AI」が搭載されていることです。
人物の瞳をAIがキャッチする瞳AFによって、オートフォーカスの性能が格段に上がりました。
また静物を撮る際にも、最適なフォーカスの維持するためのオブジェクトトラッキングが、オートフォーカスを大きく支援します。
これらの技術と、2つの望遠、広角・超広角の計4つのカメラを組み合わせることにより、これまでのXperiaを大きく上回るほど、ハイクオリティな写真撮影が可能となりました。
音楽・動画のサブスク加入者には絶対おすすめ!
最近のXperia全般の特徴として、横画面で使用する際のワイド画面が挙げられます。
勿論これも、ただ広いというわけではありません。
あの特徴的な比率(21:9)はシネマワイドと言われ、映画館で上映される映像とほぼ同じ比率なのです。
故に、HuluやNetflixのような動画サブスクサービスを利用し、スマホで映画を観ることの多い方にはとても最適な比率といえます。
また画面サイズだけでなく、ディスプレイそのものの性能もリフレッシュレート120Hz駆動と申し分ないどころか、お釣りが帰ってくるほどの性能です。
リフレッシュレートとは、「1秒間に何回の画像描画ができるか?」という指標で、120Hzというのは1秒間に120回の画像描画が可能であるということです。
動画はこの画像の連続描画により、まるでパラパラ漫画みたいに実現されています。
なのでリフレッシュレートが高ければ高いほど、滑らかで自然な動画となるのです。
ついにバッテリー切れの悩みが解消!
Xperia5 IIIは4,500mAhと、少なくはありませんがハイスペックモデルの中では平均的です。
なので、バッテリー容量の差だけであれば競合は多いと言えるでしょう。
参考:代表的なハイスペックスマートフォンのバッテリー容量
- Galaxy S22+:4,500mAh
- AQUOS sense4:4570mAh
- OPPO A5 2020:5,000mAh
それでも、敢えて言います。
Xperia5 IIIはバッテリーの面でも、他の機種には負けていません。
それは、Xperia5 IIIのバッテリーは約3年も現役を維持できるからです。
※使用状況によって変動します。
少し前まで、スマホの機種変は2年くらいが平均的なサイクルと言われていました。
そのため大手3キャリアで契約した場合、機種代金の支払いが終わるのが2年後ではなかったでしょうか?
そして、「そろそろ機種変しようか」と思う動機の多くは「バッテリーの減りが早くなったから」ではなかったですか?
Xperia5 IIIは、その2年毎の悩みをすっかり解消してくれます。
Xperiaファンなら尚のこと、「この機種、気に入ってるのに」という思いをしなくていいんです!
Xperia 5 IIIは今が安く買える?!
いいことしかないXperia 5 IIIですが、ハイスペックスマホだけあって元は10万越えの高級スマホでした。
しかし、今であれば発売当時よりかなり安く購入することができます。
ソニーストアで2度目の値下げ
/*1.結論を書く*/
実はこのXperia 5 III、ソニーさんが直々に2度も値下げをしてくれているのです。
公式の本体価格は元々114,400円だったのですが、2022年10月3日に値下げされた際は99,000円と既に10万を切っていました。
更に2023年2月1日、2度目となる値下げではなんと89,100円にまで価格が下げられました。
これはどれくらい安いかというと・・・
コンビニバイトの平均時給が約900円として、
89,100円 ➗ 時給900円 = 99時間
つまり、99時間シフトに入れば買えてしまいます。
もっと具体的にシミュレーションしてみましょう。
週3日、一日3時間シフトに入るとして
3時間 ✖️ 3日 = 9時間
一ヶ月が4週間なので
9時間 ✖️ 4週 = 36時間
よって、Xperia 5 IIIはコンビニで
必要な勤務時間99時間 ➗ 1ヶ月の勤務時間 = 2.75ヶ月
→だいたい2ヶ月と9日間バイトすれば買えてしまうのです。
学生さんの参考になれば幸いです。
今なら中古も狙える
2ヶ月バイトしてもいいのですが、Xperia 5 IIIをもっと安く買う方法もあります。
それは中古を狙うという方法です。
中古と聞くと「状態が・・・」と思うかもしれませんが、Xperia 5 IIIはそこが気になりにくい機種であり、良質な中古を狙いやすい機種でもあるのです。
先ほども話した通り、Xperia 5 IIIはバッテリーの耐久性が驚くほど高いのです。
発売日が2022年3月で、現在が2023年4月なので丁度1年ほど経過していますが、Xperia 5 IIIのバッテリーの健康寿命は約3年です。
つまり、前オーナーが発売日当日に購入し、そこから1年間ガッツリ使って売却したものを、タッチの差で入れ違い購入したとしても2年は安泰となるのです。
また中古スマホを買う上でもう一つ気になるのが外装、特にディスプレイの傷ですが、Xperiaのようなメジャー機種は保護ガラスやケースなどは充実しており、大抵はそうしたものを付けて使用します。
前オーナーがよほどワイルドな性格でない限り、目立つ傷などはついていないでしょう。
実際に中古ショップを見ても、「これ本当に中古でいいの?!」というくらいピカピカな状態のものがほとんどです。
まとめ
では、今回のまとめに入りましょう。
- Xperia 5 III はカメラにAI搭載
- シネマディスプレイで動画視聴がより快適に
- リフレッシュレートも高く、動画が滑らか!
- ソニーストアで2度の値下げ
- 今では学生さんがバイトで買える価格に?!
カメラについてはiPhoneもAIで画像補正をするようになりましたが、今後はAI補正がカメラ機能のトレンドとなり、当たり前になりそうですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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