スマホのバッテリー交換について
バッテリーは2年ほど使用していると性能が落ちてきて、持ちが悪い!膨張してきた!突然電池がなくなるなどの症状が!
当店ならiPhone(アイフォン)やXperia(エクスペリア)、Galaxy(ギャラクシー)、Huawei(ファーウェイ)、ZenFone(ゼンフォン)、GooglePixel(グーグルピクセル)、HTC、Nexus(ネクサス)、iPad(アイパッド)等、のバッテリー交換が可能です!
※モデルによってバッテリーを取り寄せる必要がございます。
純正に近いバッテリーと、厳選した品質管理でお客様に!
バッテリーはどうやって交換しているの?
iPhoneのバッテリー交換は、割と簡単な修理になります。
信用のできるバッテリーを手に入れるほうが大変なことも…
バッテリー(リチュームイオン)の特性から、保管環境によって品質が落ちてしまいます。
高品質で安心保証のバッテリーを交換はお任せくださいませ!
バッテリーの交換映像を公開!↓↓
iPhone8のバッテリー交換 |
iPadのバッテリー交換 |
iPhoneもiPadも基本的には表のガラス面を外して、バッテリーを取り換えます。
バッテリーの取り付け方法は機種により異なります。
galaxy、HUAWEIなどは背面のパネルを外して、バッテリーを取り換えることが多いですが、Xperiaやpixelはフロントパネル(液晶面)から分解をしていくことが多いです。
表からのバッテリー交換 |
裏からのバッテリー交換 |
表から内部を開いていく場合、液晶や配線を傷つけやすく、修理の難易度が高くなります。
その為、修理が出来るお店も少ないです。
バッテリーの最大容量の確認方法(iPhone用)
iPhoneの場合、iosの設定からバッテリーの状況を確認することができます!
バッテリーの状況の確認方法を説明させていただきます!
『設定』をクリック ↓ |
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設定の一覧から 『バッテリー』をクリック ↓ |
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『バッテリーの状態』をクリック | |
『最大容量』がバッテリー性能 |
Apple社は、この表示が80%を下回った場合はバッテリーの交換が必要と説明しています。
表示が経年劣化や不具合で一定から減らなかいことがございます。
『何年くらい使っているのか』『どのような症状なのか』でバッテリーの劣化を判断することもございます。
バッテリーが劣化すると出る症状
バッテリーの劣化による症状は様々な種類がございます。今回はその症状の中でも特にありがちな症状を5つご紹介いたします。
バッテリーが弱ると出る症状
①充電がすぐに減ってしまう
②バッテリーが膨張している
③充電残量の表示が正確ではない
④充突然電源が切れてしまう
スマートフォンの充電がすぐに減ってしまう
こちらは先ほども説明したように、スマートフォンのバッテリーは最大容量以上には充電できていません。ですので、充電100%とスマホのホーム画面右上に表示されると思いますが、その最大容量までは充電しましたということになります。
スマホのバッテリーが膨張している
バッテリーがかなり劣化していて、気づいたら膨らんで画面が押されているように見えることがあります。これは内部のリチウムイオン電池が膨らんでしまい、内側から画面や液晶を押してしまっている状態です。このまま放置してしまうとバッテリーが発熱、または爆発してしまう可能性がございます。この症状になってしまった場合は早めに修理屋に相談しましょう。
スマフォの充電残量の表示が正確ではない
この症状は、例えると『充電の残量表示が5%きってしまい、急いで充電コードに差したらその瞬間には30%まで戻った。』ということや『充電の残量表示がまだ2,30%と表示されているにも関わらず、いきなり電源が落ちてしまった。』というような症状でございます。
充突然電源が切れてしまう
寒くなると起きやすくなる突然、電源が落ちてしまう症状…
劣化が進んでいると如実に現れます。更新途中などで、突然電源が落ちてしまうと、システムエラーなどでデータが消えてしまうこともございます。
これらの症状が出ている場合は早めのバッテリー交換をお勧めいたします。
何でバッテリーは劣化するのか?
バッテリーはサイクルカウント(100%から0%を1回とカウント)が500回で20%程劣化するといわれています。その為、2年ほどで20%の性能が落ち、バッテリーの減りが早く感じます。
バッテリーにダメージを与える5選
バッテリーは使用方法や温度などの外的要因で劣化スピードが変わります。
ここでダメージを与える行動5選を紹介
①過充電・過放電
②高温・低温
③湿気・水没
④不安定なアダプターやケーブル
⑤車やパソコンからの充電
このような状態からバッテリーが劣化していることが多いです。
メーカーや科学的に証明できないことも多いですが、修理にご来店いただいたお客様のお話を聞くと、当てはまっていることが多いです。
①過充電・過放電
常に充電器につないでいる。充電せずに放置している!
こんな時に、まったく起動しなくなってしまう端末がございます。
通常、スマホ本体が、充電が完了すると、過充電をしないように基板が制御する設計になっています。しかし、ご来店いただくお客様で重篤なバッテリーの劣化の場合、繋ぎっぱなしの端末でトラブルが起きていることが多いです。また、バッテリーが膨張する場合も同じです。
充電しながらYouTubeを見ている!
充電しながら大音量で音楽を聴いている!
このような場合、本体温度も上がってしまうので、要注意です。
反対に、放電しすぎてもバッテリーにダメージを与えます。
久々に使用したら、起動しないなどもバッテリーが完全に壊れてしまっていることがございます。
②高温・低温
通常使用温度は0度から35度と言われておりいます。
体温でも35度以上になりますので、高温には注意が必要です。
夏場は高温になり、バッテリーにダメージを与え、冬場は低温で本来のバッテリーの性能が発揮されない場合がございます。
夏場の使用注意
車の中に放置,直射日光を避ける(キャンプやビーチなど高温注意)
冬場の使用注意
温度変化による結露(スキーやスノボなどゲレンデなどで注意)
③湿気・水没
温度変化や水滴などによる水没には注意が必要です。
充電口(ドックコネクター)に1滴の水が入るだけで、ショートして、バッテリーにダメージを与えることがございます。
トイレやお風呂などに落としてしまった場合なども、バッテリーが壊れしまうことが多いので、水気に気を付けて使用しましょう
④不安定なアダプターやケーブル
社外の充電器や急速充電器などは安定しているものを使用しましょう!
ケーブルが断線して、充電されたり、されないを繰り返していると、バッテリーにダメージを与えることがございます。また、iPadなどは5V(ボルト・電圧)2A(アンペア・電流)が標準アダプターになります。1Aの電流が少ないアダプターを使用していると充電がたまらず、本体が熱くなり、バッテリーにダメージを与えます。
iPhoneは5V・1A
iPadは5V・2A
ACアダプターの大きさが全く違います。
長い充電ケーブルも注意
電気が流れるケーブルも長くなれば、なるほど抵抗が増して、本来の電圧、電流が流れないことがあります。3mの充電ケーブルを使用しているお客様がいらっしゃいます。
純正ケーブルが1mになります。
3倍の抵抗がかかるケーブルを使用して充電をしていれば、段々バッテリーが弱ってしまいます。
⑤車やパソコン・モバイルバッテリーからの充電
車やパソコンなど安定しない端末からの充電はお勧めいたしません。
こちらはメーカーなどでは問題ないと言われています。
修理店をしていると、不安定な電圧、電流からの充電をしている端末ほど、重度のバッテリー交換依頼が多いです。
なぜ起きるのか・考察
車やパソコンなど、使用状況により電圧や電流が安定しないと思われます。
昔の自動車では、ヘッドライトをつけるとパワーウインドーのスピードが落ちるなど、車好きなら経験したことはないでしょうか?
自動車は発電をしながら、走行していますが、スピードなどによって発電量も変わります。
また、モバイルバッテリーは信頼のできるメーカーを使用しましょう!
モバイルバッテリーもリチュームイオンバッテリーを使用しています。弱ったモバイルバッテリーで、スマホの弱ったバッテリーを充電をしていると、負のスパイラルにハマってしまうでしょう!
バッテリーの減りを遅くする方法は?
バッテリーの劣化が原因で充電の減りが早くなることが多いです。
しかし、原因が別にある可能性もございます。
設定や使い方でバッテリーの減りの速さが改善されるかも?
使用方法で変わるバッテリーの減り方
設定などのテクニックでバッテリーの持ちをよくすることもできます。ぜひ試してみてください!
バッテリーを消耗させているアプリを探す
すまほのアプリにはあまり起動していないのに、意外とバッテリーの消耗に影響を与えているアプリがございます。あまり使用していないアプリはタスクから消しておくか、削除しておきましょう。
アプリのバックグラウンド更新をオフにする
アプリの中には使用していない時でも自動更新がかかって常に通信している状態のものがあります。バックグラウンド更新をオフにすることでバッテリーと処理速度を改善することができます。
位置情報サービスを最低限にする
アプリの種類によっては、位置情報サービスと連携しているアプリがあります。そうなると、移動するたびに通信がかかってしまい、バッテリーが照応していることもあります。位置情報アプリはMAPやナビゲーションでしか使わないイメージが強いですが、SNSや写真など、意外なアプリにも使用されていることがあります。
画面の明るさを暗くする
バッテリーの改善でよく聞くのが、画面の明るさです。地味な方法ですが、バックライトの明るさを暗くすることで、バッテリーの持ちを良くすることが期待できます。また、明るさだけではなく、音量や着信設定を最低限にすることで、液晶がつく回数とバイブレータの動きを減らすことでバッテリーと処理速度を改善することが期待できます。
自動ロックの時間を短くする
画面の点灯を必要最低限にすることで、バッテリーの持ちをよくすることが期待できます。こちらで最短の1分にすることで液晶を無駄に点灯させている時間を短くします。また、スマホを使用し終わったら、スリープボタンを押してロックする習慣をつけておくことをお勧めいたします。
メールのプッシュ通知を短くする
Mailをプッシュ通知からフェッチ通知に変更することで、バッテリーの持ちを改選することに期待できます。
そもそもプッシュ通知?フェッチ通知?という方も多いかと思います。
プッシュ通知 → 自動受信 常に新しいメールがないかサーバーとやり取りをしている状態になります。
フェッチ通知 → メール受信の頻度を一定間隔に設定することが出来ます。15分・30分毎と手動などから選択することが出来ます。
こちらで、サーバーとの通信のやり取りを規制することでバッテリーの消耗を少なくすることに期待できます。よくお客様の中に、メール2000件など通知が来ているけど見ていない方がいらっしゃいます。メルマガ専用のアドレスで、区別していることや、LINEやSNSがメインとなってメールを使用していないという方もいらっしゃいます。そんなメールボックスであれば、手動などとしてしまい、更新頻度を下げることをお勧めいたします。
モバイルデータ通信をオフにする
ご自宅で使用しているスマホや、通信を使用していないスマフォに有効な手段です。もしくは、Wi-Fiがあるのであれば、必要最低限の通信にこまめに切り替えることをお勧めいたします。
データの通信はバッテリーをとても使用します。電話をするよりも、ユーチューブを見る方が電池の減りが早いと感じることはないでしょうか?なるべく、データ通信はワイファイを使用しバッテリーの消耗を抑えましょう。
新幹線や車に乗っている場合、トンネルや圏外になった場合にスマホが電波を探す為、圏外状態ではバッテリーの消耗が激しくなります。明らかに、電波が通じない場合や、高速で移動している場合などはなるべく、モバイルデータ通信をオフにしましょう。
機内モードをこまめに使用する
前項の⑦モバイルデータ通信で通信をしている時はバッテリーの消耗が激しくなると記述しましたが、モバイルデータ通信をオフにする方法に機内モードがございます。圏外の時や移動時、もちろん飛行機の中でもこまめに使用しましょう。
発熱・冷却に気を付ける
iPhoneの使用温度は0℃~35℃になります。AndroidスマホやiPad等も各機種に使用温度がございます。夏場、冬場にバッテリーの調子が悪くなるのは使用温度が原因になります。車のダッシュボードにおいていた、スノボやスキーのリフトで、意外に使用温度内で済ませることが難しい状況にあります。使用温度を超えてしまった場合、バッテリーを傷つけてしまい、駆動時間を減らしてしまうことが有ります。また、ケースによって熱が逃げなくなってしまいます。人間の体温が36℃ほどになりますので、ポケットなどに入れて保管している方も、季節に関係なく、35℃をオーバーしていることがございます。
スマホを再起動する
スマホもパソコンと同様の性能があります。常に起動していることで、動作が重くなってしまうことや、内部にエラーが生じていることが有ります。特に、処理速度が遅くなっている場合は有効な手段となります。これらを確認し、設定しなおしてもお使いのスマホの充電の減りの早さが変わらない場合はバッテリー交換をお勧めいたします。
バッテリー交換したいなら
当店でバッテリー交換修理の場合、基本即日対応
iPhoneは最短5分~
その他androidやiPad等は90分~
修理金額は下記URLよりご確認ください。