ある日、うっかりスマホを落としてしまった!
そして再び、画面がつくことはなかった・・・。
スマホユーザーなら、人生で何度かは経験するであろう、絶望の瞬間です。
しかし、ご安心ください!Eye Smartはそんな絶望的な画面のスマートフォンを修理いたします!
今回はそのスマートフォンの画面交換の様子を、特別に公開いたします。
どうぞお楽しみください。
修理を行ったスマートフォン
今回、修理を行ったのはこちら、OPPO Reno5 Aです。
スペック
CPU:Qualcomm Snapdragon 765G 2.4GHz オクタコア
ROM:128GB
RAM:6G
ディスプレイ:6.5インチ FHD+ LCD(LTPS)ディスプレイ
OS:ColorOS 11 (Android11ベース)
カメラ:アウト 約6,4000万画素 / イン約1,600万画素
バッテリー:4,000mAh
格安SIM用のSIMフリー端末としても大人気のOPPOシリーズ、Reno5 Aです。
5G対応に6.5インチの大型ディスプレイ搭載でゲームのプレイもストレスフリーに楽しめます。
またおサイフケータイなど決済機能も搭載しており、日本でのキャッシュレス利用への配慮もなされた嬉しい端末です。
OPPO Reno5 A はどんなスマホ?
格安SIMのセット販売端末としても人気なOPPO Reno5 A。
まずはどんな機種かを紹介します。
独自UI(ColorOS)
OPPO Renoシリーズの最大の特徴は、なんといっても「独自UI」
すっきりした画面デザインにより高い視認性を実現しているうえ、アプリの同時機能やより目に優しいダークモードなど、ユーザーの負担を軽減する工夫がかなり見られます。
コスパが良い
OPPO Reno5 Aは現行のiPhoneやAQUOSなどと負けず劣らずのディスプレイを搭載している他、5G対応や防水、おサイフケータイ対応といった生活面で必要となる機能一式を備えている、普通にハイスペックなスマートフォンです。
スピーカーやグラフィック性能に関しては他のフラッグシップほどではないものの、「不便」というほど劣っているわけではありません。
それでいて、本体価格は31,400円と他の格安スマホと変わらないくらいの価格帯で販売されています。
最近は格安スマホもスペックが底上げしてきておりますが、ここまでコスパが良い機種も珍しいのではないでしょうか。
今回はスマホの致命傷「画面割れ」
今回のご依頼は「画面割れ」
ハイスペック端末のOPPO Reno5 Aも画面がダメになってしまっては、その性能を発揮できません。
また元気に動けるよう、画面を交換してあげましょう!
修理の光景
では、実際に修理の様子をみてみましょう。
割れてしまった液晶を取り外し
まずは本体背面を取り外します。
本体とパネルの間に隙間をつくり、そこから薄い板などを差し込んでこじ開けていきます。
はめ込みの場合は爪があるので、引っかかり具合より爪の箇所は折らぬよう、細心の注意を払います。
ネジやコネクタなどの取り外し
本体を開けることができたら、ネジやコネクタ類を外していきます。
コネクタケーブルは厚さ1mmもない、とても薄く繊細なパーツです。
「うっかり切ってしまった」などのミスがないよう、丁寧に作業を進めていきます。
まさかの2段構造
なんと、OPPOは背面カバーとバッテリーの間にもう一層カバーのある「2段構造」でした。
これにはプロも驚きです。
バッテリーの保護のためでしょうか。配慮ある設計という面でも、良質な機種といえます。
メインボードの取り外し
中間のカバー、そしてスマホの全てを担うメインボードを取り外しました。
ここで気を抜いてはいけません。
あくまでここまでが「下準備」であり、本番はここからです。
いよいよ画面交換の作業に入ります。
新しい画面の取り付け
新しい画面を取り付け、逆の手順で組み立てていきます。
分解工程の多い機種であったからこそ、組み立ても一行程ずつ丁寧に行います。
見事、画面がつくことが確認できました!
スマホの画面修理はEye Smartへ!
Eye Smartでは、スマートフォンの修理を行っています。
SIMフリー機をはじめ、iPhoneやXperia、AQUOSなど幅広い機種に対応しております。
またスマートフォンだけではなく、Nintendo Switchの修理なども行っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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