【Xperia1IIIは保証切れ】修理はどうなる?

【Xperia1IIIは保証切れ】
修理はどうなる?

2021年発売のハイエンドXperia の仕様例:Xperia 1 III

以下は、Xperia 1 III(2021年4月発表/発売)の主なスペックとソフトウェアサポート動向です。

項目 詳細
発売時期 2021年4月発表/日本では同年夏以降に発売
プロセッサ (SoC) Qualcomm Snapdragon 888
メモリ/ストレージ 12GB RAM/256GB ストレージ
ディスプレイ 6.5インチ OLED、21:9、4K (3840×1644)、120Hzリフレッシュレート
カメラ構成 広角:12MP (f/1.7)
望遠:可変光学ズーム 70mm/105mm (12MP)
超広角:12MP
TOFセンサー(奥行き測定)
バッテリー 4,500mAh(内蔵型)
防水・防塵 IP65/IP68 相当
接続・その他 5G対応、Wi-Fi 802.11ax (Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.2、USB-C、NFC
出荷時OS Android 11
OSアップデート保証 発表当時の情報では「2年間のAndroidメジャーアップデート提供」が見込まれていました

OSサポート終了予想と残り年数(2025年時点で見た場合)

 

  • 出荷時の OSは【Android 11】
  • メジャーアップデート保証が 2 年分の予定で、Android 12 → Android 13 へのアップデートが提供された。
  • そのため、2025年時点では OS のメジャーな更新提供は終了済とみなされます。
  • また、セキュリティパッチの提供も、アップデート終了後一定期間で切れる可能性があります
  • したがって “あと何年” という意味では、すでに公式にOS更新を受けられる年数は 0 年となっている可能性が高いです

つまり、2025年時点でこの機種は、機能としては十分高性能ですが、公式によるOS更新・長期セキュリティサポートという面ではもう期待できない段階にある、という見方になります。


Xperiaの公式保証には期限がある

Xperiaを購入したときに付いてくる「初期保証」は1年間、その後「Xperiaケアプラン」による有料延長保証に加入していれば最長3年間まで保証を延ばすことができます。

しかし、2021年に発売されたXperiaであれば、2025年時点ではどちらの保証も終了しています。つまり、万が一スマホが故障しても、全額自己負担の「有償修理」となります。

ここからは、公式保証がある場合・ない場合の違いや、保証が切れたあとに民間修理店を選ぶメリットを詳しく。


【公式保証】Xperiaケアプラン内容と費用

「Xperiaケアプラン」は、購入時のみ加入できるソニー公式の有料保証サービスで、
月払いまたは年払いの選択制です。

  • 年払い:5,500円(税込)
  • 月払い:550円(税込)

加入中であれば、修理・交換時に自己負担金が大幅に抑えられます。

Xperiaケアプラン保証内容

  • 部分修理:自己負担上限5,500円(税込)/回数無制限
  • 本体丸ごと交換対応:年2回まで、7,700円~28,000円程度(機種による)

このように、例えば画面割れやバッテリー交換でも最大5,500円までの負担で
済む点が大きな魅力でした。
Xperiaケアプランの公式詳細ページはこちら←


保証切れ後はどうなる? 実費負担の現実

2025年時点で4年以上経過したXperiaでは、すでに保証期間外。
ここからの修理はすべて正規価格での自己負担になります。

メーカー正規修理の費用例(保証なしの場合)

  • 画面割れ・バッテリー・基板系の修理:2万〜3万円以上
  • パネル総交換:4万円超えることも
  • 基板修理:高額で5万円以上になる場合も

メーカー保証が有効だった頃の「自己負担5,500円」と比べると、
2倍〜7倍以上の出費になるケースが多く、費用負担が一気に重くのしかかります。


メーカー公式修理でも保証が使えないケースにも注意!

以下のような場合、保証の有無にかかわらず公式修理の対象外になります。

  • 故意や重過失による破損
  • 改造・分解歴あり
  • 非正規修理の履歴がある
  • アプリなどソフト起因の不具合
  • 自然災害、盗難・紛失
  • 消耗品(バッテリー劣化など)、外装の傷や割れ

また、発売から5~6年経過すると、純正部品生産終了、在庫切れで修理自体が不可になってゆく。


メーカー保証切れ後は民間修理店という選択肢

ソニー公式保証が切れたあとの修理で注目されているのが、民間のスマホ修理店

Xperiaを含め、多くのユーザーが「早く・安く・便利に」修理できる点を理由に、
民間修理店を利用しています。


民間修理店の強みとは?

◎ 価格が安い

サードパーティ製の互換部品を使用することで、公式よりも費用がグッと抑えられる!

  • 画面修理:12,000~25,000円
  • バッテリー交換:6,000~12,000円
  • ハイエンド機種でも1万円以上安い場合もあります

◎ 即日対応が可能

修理店は店舗に受付デスクと技術者、修理設備を常設しており、
その場で診断→修理可否判断→部品在庫があれば最短即日・数時間で完了。

◎ Xperia内のデータを消さずに修理できる

Xperiaの初期化不要で修理ができるケースが多く、
バックアップできない状態の故障の時も対応できる可能性があります。

◎ 保証期間終了後も対応可能

修理店はメーカー保証に関係なく実費で修理可能!
古いXperiaでも部品があれば対応可能で、最短で即日数時間で作業完了。


ソニー公式と民間の修理の比較

比較項目 ソニー公式修理 民間修理店
使用部品 純正のみ 純正同等品 or 互換品
料金 22,000〜36,000円(例:画面交換) 12,000〜25,000円(例:画面交換)
修理期間 3日〜1週間以上 即日(数時間)〜数日
データ保持 初期化される データそのまま可が多い
保証 メーカー保証あり 交換した部品に
保証あり(短期)

民間の修理店の注意点は?

もちろん、公式保証が無効になる互換部品は純正より部品相性によってトラブルが起きる場合もあるといった注意点もあります。

しかし、それ以上に「すぐ使いたい」「安く済ませたい」「長く使いたい」というユーザーには、
費用対効果の高い選択肢となっています。


当店EyeSmartからのお知らせ

EyeSmartでは、Xperiaをはじめとしたスマートフォンの
バッテリー交換や画面修理、基板トラブル、水没修理まで幅広く対応しています。

修理専門『EyeSmart』強み:

  • 実績あるサードパーティ製の新品部品を使用
  • 人気モデルの部品は在庫あり、最短即日修理が可能
  • データを消さずに現状維持での修理対応が可能
  • 水没や基板系など、メーカーで断られた故障も相談OK
  • 修理前の無料相談・簡易見積もりで明朗会計
  • 予約不要の持ち込みも歓迎

メーカー(ソニーの)保証が切れてしまったXperiaは、修理店EyeSmartへご相談ください。
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