おかげさまで、Eye Smartはこの度「おゆみ野店」をオープンすることとなりました。
おゆみ野店におきましてもスマホ修理を通じ、皆さんの快適なモバイルライフをサポートさせていただければ幸いです。
そして今回は新店舗おゆみ野店のオープンを機に、私たちEye Smartのスマホ・タブレット修理の様子を紹介したいと思います。
今回は人気Apple製タブレット「iPad」の修理です。
どうぞ、最後までお楽しみください。
iPadのバッテリーが寿命かもしれない?!そんなときは・・・
使用頻度にもよりますが、iPadのバッテリーの寿命は2〜3年と言われています。
しかし、場合によっては使用を続けるのが危ないケースもあります。
バッテリー残量の減りが早いと同時に、「何かおかしい」と思ったら、迷わず専門店に相談しましょう。
こんな症状が現れたら、バッテリーの寿命
iPadやタブレットを使っていて、バッテリーがもたなくなってきたという方。
合わせて、次のような症状が現れた時は要注意です。
- 本体が膨らんできた
- タップが効かない箇所がある
- ものすごく熱くなることがある
- 勝手に電源が落ちたり、再起動する
- 充電されない
1と2は、バッテリーそのものが膨張しているためにみられる症状です。
バッテリーは寿命が近くなると膨張する傾向にあるのですが、そのまま放置いておくと破裂などの危険性があります。
特に暑い時期などは要注意です。
3〜5はバッテリー寿命による電圧異常によるものです。
これも実用性が損なわれる上、安全面でも好ましくありませんので、早い段階で専門店に相談しましょう。
どこに相談するのがいい?
「バッテリーの寿命と思ったら、直ぐに相談を!」といわれても、どこに相談すれば良いか迷いますよね。
大まかに、修理の相談先として
- Appleストア(もしくは正規代理店)
- キャリアショップ
- スマホ専門店
この3つが挙げられます。
特にiPadなどのApple製品は保証の加入方法がいくつかあり、AppleCare+なのかキャリアによる保証なのかで受けられる対応も変わってきます。
そうした保証への加入状況によっては、公式となる1か2に相談することとなります。
対してAppleCare+に加入していない場合や、保証期限が切れている場合などは3の専門店に相談することをお勧めします。
やはり、保証を使わずして純正の修理を受けた場合は修理費が高額となるケースがほとんどです。
ただし、Apple製品は購入後は1年間のメーカーサポートが無条件でついてきます。
修理の相談前に、購入時期は確認しておきましょう。
iPadのバッテリー交換作業の様子を公開
お待たせしました。
実際のiPadの修理作業を紹介いたします。
分解難易度がハンパじゃない?!iPadの修理
iPadに限らずですが、基本的にApple社製品の修理は分解の難易度が非常に高いとされています。
iPadやiPhone、MacBookなど本当に美しいデザインであるからこそ、その作りも繊細なのです。
それに伴って分解作業も本当に精密なもので、ケーブル一本取り扱うのもプロの手先が必要となってくるのです。
1ミリのミスも許されない!iPad分解修理の様子
こちらが、iPadをバッテリー交換のために分解したところです。
見ての通り、本体にはぎっしりと大きなバッテリー。
そして、その裏はAppleの技術が1ミリもない感覚で凝縮されたメインボードが敷かれています。
極限まで薄く、そして妥協のない美しさを実現するには、これくらいシビアなパーツ配置が要求されるのですね。
そこに修理の手を伸ばせるのも、確かな技術を持つ者のみ。
我らEye Smartの修理スタッフも、その一員です。
ご覧の通り、片方のバッテリーが膨張してしまっています。
これはバッテリーが寿命を迎えてたサインの典型例です。
この状態だと安全面でも問題があります。
また、放っておくと本体やメイン基盤などが圧迫され、2次な故障を引き起こすリスクもあるのです。
この後、バッテリー交換作業を行い、無事iPad復活となりました。
まとめ
では、今回のまとめに入りましょう。
- iPadのバッテリー寿命は2〜3年
- 本体が熱くなったり、変形してきたら要注意!
- 特にバッテリー膨張は危険な症状
- 保証未加入や古いデバイスの修理は専門店に相談を
おゆみ野店におきましても、これまで同様みなさんが安心してスマホ・タブレットを生活に利活用していただきますよう、サポートをさせていただきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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