EyeSmartワンズモール長沼稲毛花見川店では「スマホにジュースをこぼしてしまった」 「スマホを水に落としてしまった」などのトラブルに見舞われたお客様が訪れる場合もあります。スマホは極めて繊細な電子機器です。皆様の身近になりすぎた近年では、とっさのアクシデントにどうしたら良いかわからなくなり対処がおくれてしまう場合があります。スマホを水没させてしまったときには、どうすれば状況を悪化させることなく修理まで持って行く事ができるでしょうか？
電源を入れない、なるべく電源を流さない
スマホの基盤は水分や不純物が付着すると余計な部分に電気が流れてしまい、内部の微細な基盤回路がショートして回路が焼き切れてしまうなどが発生してしまう恐れがあります。水没してしまった場合はスマホの電源を即時停止させ、電源を入れないようにして、充電もしないことが故障の被害を食い止める最善の方法です。
なるべく動かさず、すぐに修理店でクリーニング
なるべく水没した部分の水を広げないように、振り回したりせずに乾燥剤などで乾燥させるなど、そしてスマホのデータが大切な場合は早い段階で修理店に持って行く事をお勧めします。修理店ではスマホを分解して、まず水分と不純物を取り除くクリーニング作業を部品一つ一つ手作業で行った後、全ての部品を乾燥させて再度組み立て直します。その後、修理必要箇所、お客様のご予算と要望など必要に応じて部品交換なども行うことがあります。
ある程度の防水機能があっても水場での使用を避ける。
近年のスマホは宣伝のために防水うたっているモデルも多いですが、保険適用、保証適用の観点からみると水没は保証適応外となりやすく、新品同等品とお取替えというかたちになってしまうことが殆どです。それだけスマホの水没は修理難易度、作業する手間やリスク、コストパフォーマンスが悪くなりがちという事を意味しています。
修理が終わっても完全に水没前の元通りの状態に戻す事はできない
一度水没してしまったスマホはクリーニング後に問題なく使える様に見えても、内部の基盤に目には見えない小さな傷や変化が起きている可能性もあり、昨日まで使えていたのにいきなり動作しなくなる事があります。水没修理後は早めにデータバックアップを取ってもらった後にお使い下さる様にお願いしております。
”水没経験は消せずスマホの寿命を縮めている”このことを充分理解された上で、それでもスマホのデータがどうしても大事である方に水没修理をお勧めしております。
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