オンラインゲームやeスポーツで勝ちたい!
ならばまず、デバイスにこそこだわりましょう。
ゲーミングデバイスの中でも、特にこだわりたいのはキーボードとディスプレイ。
この2つを適切に選択することは、勝敗に直結するといっても過言ではありません。
今回は特に、ゲーミングキーボードにスポットを当てて選び方を解説。
またゲーミングデバイス初心者のために、おすすめゲーミングキーボード5選を紹介いたします。
買う前に知っておきたい!ゲーミングキーボードの選び方
オンラインゲームなどで良いスコアを出すためには、適切なデバイス選びが重要です。
なかでもキーボードは入力に直接かかわるので、重要視すべきデバイスのひとつです。
では何を基準にして、どう自分に合ったゲーミングキーボードを選べばよいか。
ここでは4つのポイントを説明します。
超重要!スイッチの種類を覚えよう
キーボードには、キー一つひとつに「カチッ、カチッ」と押せるようにするためのスイッチが入っています。
指でキーを押したときに、このスイッチが「カチッ」っと押されることで文字が入力されるのですが、実はゲーミングキーボードには、このスイッチに種類があるんです。
ゲーミングキーボードのスイッチの種類は次の3つとなります。
- 赤軸・・・押しごたえが軽めで音が静か。ゲームに集中しやすく、指への負担も少ない。
- 青軸・・・押しごたえがあるので、タイピングに確実性が持てる。その分タイプ音も大きい
- 茶軸・・・赤軸と青軸の中間程度の押しごたえ
このように、押したときの硬さによってスイッチの種類が分類されています。
どの程度の押しごたえにするかは好みにもよりますが、例えば多くキーを打たなくてはならないゲームの場合は指への負担やタイプ音が少なめの赤軸が推奨されるなど、プレイするゲーム内容も考慮すべきでしょう。
マクロキー対応のメリット
マクロキーとは、ある特定の組み合わせのキーをひとつのキーに割り当てる機能です。
うまく活用すれば、複雑な操作を簡単に繰り返すことができるなど、プレイ中の操作を効率化できます。
ただし、ゲームによっては使用が禁止されている場合もありますので、事前にルールを確認しておきましょう。
アンチゴーストへの対応も要確認
上記のマクロキーでも触れた「複数のキーを同時押しする操作」は、ゲームのプレイ中によくあることです。
これは操作の効率化も重要ですが、複数のキーを押した際に「正しく認識できるか」ということも重要となってきます。
アンチゴースト対応といわれるゲーミングキーボードは、この複数キーを押した際の認識率が高いとされています。
有線と無線、どっちがいい?
通常のキーボードと同様、ゲーミングキーボードにも有線タイプと無線タイプがあります。
有線タイプは物理的に接続するため、操作性が安定しているのがメリットです。ただし、人によってはコードが煩わしいと感じるかもしれません。
無線タイプはコードがない分、デスク周りをシンプルにすることができます。その代わり、バッテリー切れや入力の遅延といったリスクもあります。
おすすめゲーミングキーボード5選!
現在、人気のあるゲーミングキーボードを5つほどピックアップしてみました。
特に初めてゲーミングデバイスを購入される方は、参考にされてみてください。
Logicool G213 Prodigy
基本的な機能を一通りそろえた、オーソドックスなゲーミングキーボードです。
構成的に、ビギナー向けといえるでしょう。
マクロキー搭載で耐久・耐水性も十分確保されているうえ、バックライトカラーのカスタマイズにも対応しています。
価格:9,801円(税込)
Logicool G G913
こちらは薄型、ワイアレスモデルのゲーミングキーボードとなります。
キーボードに限らず、ゲーミングデバイスは通常のPCデバイスよりもスペースをとってしまうので、収納にも配慮したいところ。
デスク周りをすっきりさせたい方には、こうした薄型+ワイアレスのゲーミングキーボードがおすすめです。
価格:27,280円(税込)
Redragon K552
アンチゴースト対応で耐久性も備えつつ、テンキーレスでコンパクト。
タフさと収納のしやすさを両立した、汎用的なゲーミングキーボードです。
特に数字を入力する必要性がない場合は、テンキーレスモデルを選択するというのも、収納性を上げるポイントとなります。
価格:4,999円(税込)
HyperX Alloy FPS Pro
確実な耐久性を実現するためのメタルボディに、快適なゲームプレイに特化するためのゲームモードなど、本格プロゲーマー使用のゲーミングキーボードです。
打鍵に対し、繊細に対応できるCherry MXメカニカルキースイッチ搭載、特にFPSにはうれしい仕様となっています。
価格:34,401円(税込)
Razer Cynosa Chroma JP
静穏性に優れた、メンブレン式のゲーミングキーボードです。
ゲーミングキーボードといえば打鍵感重視のモデルを連想しがちですが、周りへの配慮のための静穏モデルも珍しくありません。
また、LEDはキーごとに設定できるなど、カスタマイズ性にも優れたモデルとなっています。
価格:19,800円(税込)
まとめ
今回、紹介したゲーミングキーボードはこちら。
- Logicool G213 Prodigy
- Logicool G G913
- Redragon K552
- HyperX Alloy FPS Pro
- Razer Cynosa Chroma JP
ゲーミングキーボードに限らず、ゲーミングデバイスは一般的なPCデバイスよりも高額になりがち。
また奥が深いジャンルだからこそ、スペックに特色があるのも確かです。
自分に合ったデバイスを見つけるためにも、まずはゲーミングデバイスへの理解を深めることが重要なのです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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