iPhone6S・6Sプラスについて
iPhone”6S・6S+”シリーズは、前モデル2014年末に発売された”6”シリーズの後継機です。名前が似ていますが前モデルの次世代機であり、内部のプロセッサもカメラも大幅に性能アップしています。メモリーは一見すると同時期の他のAndroid端末より少ないイメージを受けますが、iPhoneはOSと同時開発しており、少ないメモリーで同時期の他社製品に引けを取らない性能を維持しており、更に前のモデルより1GB増えています。外観の色はシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの四種類があります。この機種からディスプレイは新たに3DTouchという新たな操作が追加されている。ディスプレイのバックライトに圧力を検出するセンサーが組み込まれており、画面をタップする力の強さによって異なる動作ができるようになっています。
基本性能
- Apple A8、クロック1.9GHz、コア数2コア
- メモリ2GB
- 画面パネルRetina HDディスプレイ 画面解像度1080×1920
- メインカメラ500万画素
- 前面カメラ120万画素
- 手ブレ補正○
- 4K撮影○
「A9」チップに進化して性能アップ
64ビット対応のプロセッサ「A9」となり、前iPhone 6/6 Plusの「A8」と比べてCPUの性能が70%、GPU性能が90%向上。モーションコプロセッサは「M9」になり、iPhoneに向かって「Hey Siri」と話しかけて応答するSiriが起動可能になる。指紋センサー「Touch ID」は第2世代にバージョンアップ、依然の2倍の速度で認証可能。
触覚タッチと3DTouchの違い
6Sから搭載されていたのが「3D Touch」です。しかし、画面からボタンを押したような反応を得るため、iPhoneのディスプレイに特殊なモーター「Taptic Enigine」を搭載する必要があり、本体が高価になることにくわえ、利用ユーザーからも画面を強く押し込むという動作が使いづらいという意見もあった。
後にiPhone XRから搭載されている「触覚タッチ」は、iPhoneの“画面を長押ししてサブメニューやプレビューなどを表示させる”機能のこと。サブメニューが表示される時にボタンを押したような反応があることから「触覚タッチ」と名付けられている。
「触覚タッチ」では長押しだけで3D Touchとほぼ同様の機能が使えるよう改良された。さらに、強く押し込む動作が難しいiPadでも使いやすくなっています。
iPhone6Sはいつまで使えるの?
iPhone 6sは2022年秋に公開されるiOS 16のサポート対象外となりました。つまり、iPhone 6sはiOS 15のバージョンを最後にiOSアップデートができなくなります。iPhone6S自体も古い端末なので製造元のAppleもすでに修理受付を終了しています。
ですがiPhone6Sはまだまだ使える端末なので、バッテリー交換や修理などはメンテナンスは非正規修理店にてまだまだ可能です!
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